はらがたわ峠~るり渓と神明峠~保津峡ライド 独自路線の天下一品を食う180km

ライドログ

ゴールデンウィーク明けての土日(11日、12日)、なんか気づいたら仕事してたね。

連休とは!!!!!

9連勤後の休み、敬遠してきた北摂を巡っていくにあたりまずは亀岡をぐるっと回る感じのルートを引いてきました。

早めに出て5時前に池田の絹延橋のセーブポイント。存在感。

173号線を北上して一庫ダムを目指しますが、

迷ってんのが良く分かるルートw我ながらハズいwww

ちょっとしたゲキサカのある一庫ダム前の坂を2回登って(無意識に下りを選んだらトンネルから坂前の分岐に戻された)、知明湖では通行止め食らいまくって。

やれやれ
やれやれやれやれ

トンネル多いから173号線北上を避けたけど、ダムで展望台開くの待ったし(展望台は驚くほどショボい)大分時間食っちゃいました。序盤からやれやれです。

能勢の田尻あたりを通って173号線合流。途中、秘湯 山空海温泉を通ったけどまだ開いてないし写真も撮らずスルー。今度来てみよう。

うん、「今度来てみよう」が増えすぎてちょっと困る。関西圏も脱出してないのに、行きたいところが減るどころか増える一方ですよははは。

栗栖のファミマで食べたラップサンド。たまごとサラダチキンが優しく合ってめっちゃウマい!

石窯バゲットサンドといい、ファミマのサンドイッチ企画者は天才か。

満足して173号線からはらがたわ峠を目指します。

173号線からはらがたわ峠に入るにはだいぶ手前のこの看板で右の道に入らなければならないそうです。ふふん、ここは予習済みなのだよ。

3%くらいの道をじりじり進んではらがたわ峠へ

途中8%の標識がありますが、逆詐欺です。むしろここまで一瞬10%でここから6%。まぁ正しく詐欺されるよりいいけど、注意喚起の意味とは。

はらがたわ峠は勾配もさほど厳しくなく、冒険心をくすぐる程よい荒れ加減のつづら折れ。ワクワク感。

ただし下りはごめんこうむる。デカい石転がってるし砂利が浮いてます。

下りは一瞬で173号線に合流。るり渓に行くには合流後に右折して一瞬173号線を戻る必要がありますが、左折して下り過ぎました。

あっちもゲコゲコ、こっちもゲコゲコ。カエルだらけ。
近づくと鳴きやむのでなかなか見つけられませんでしたが、みつけたぜ!!

るり渓のレジャー施設界隈はなんか名前負け?な感じ。グランピング施設がなんかいかにも過ぎてアレだなぁ、と思いつつ通り過ぎました。

あ、でも鳴瀑は気持ち良かったです。

平日朝、時折車が通る以外誰も来ないので小一時間くらいボーっとしてた気がします。動画撮ったつもりが撮れてなかったよ!

園部あたりの田園地区を抜けて、神明峠へ

平日午前に3人のロード乗りグループとすれ違ったけど、仕事は?(お前もな!)
!?

フランキー的なやつ。一瞬マネして撮ろうかと思いましたが売店のばあちゃんに見られてたのでやめた。

さて、神明峠。こちらのサイトのルートラボでは

平均4.6%と非常にマイルドに紹介されていますが、園部方面からのアクセスではスタート地点にたどり着くまでに

こんな感じで5kmほど登ることになります。しかも僕は途中で右折したので

最後に13%フラットの500mストレート区間があります。キツかった!全長で10kmにちょっと届かないくらい。実際のところ、デブには4%でもまぁまぁキツいので、長さで言えば僕的には最長クライムかと思います。

登り切ったあとは樒原(しきみがはら)の棚田風景、美しい。西向きなんで収穫前の夕方は壮観なはず。

自転車と撮りたかったけど

ビリビリなので断念。

楽しいぐにゃぐにゃ道
杉林が壮観

道も楽しいし、このあたりの集落も風情があってなかなかいい感じでした。

ガーっと下って保津峡。

見たことある写真のやつ!Wikipediaとかと同じ角度や!あいにく電車はいなかったけれど。なんか和服姿で抱き合ってるカップルがいました。フォトウェディングとかの撮影かと思ったけどただちちくり合ってるだけでした。オイオイ ^^;結構ハイカーも多いのにw

老年のご夫婦などなかなかハイカーがいるので、ダウンヒルもゆっくりになります。
そして六丁峠では徒歩のハイカーと競争しながら登りますw

なんとかハイカーを追い抜きながら登れました。負けなかった!

嵯峨を抜けて嵐山へ。安定の人多杉状態です。いや、ちょっと少ない目か。

時刻は13:30。おにぎり3つ&ラップサンド食ってるけどハラガヘッタ。

このままサイクリングロードで帰るのはちょっと違うので、9号線から桂方面へ。今日はなんかジャンクな気分です。

角煮ラーメン(大)ライス(中)

スープの濃度に店舗ごとの個性がある天下一品の中でも超濃厚&チェーン店なのに独自路線を貫くことで有名な、天下一品 五条桂店。

普通の天下一品と比較してスープの色が違うのがお分かり頂けるかと思います。いわゆる粘度(ドロドロ系の濃厚さ)はそれほどでもないですが、なんか旨みが濃い。

醤油が普通の天一より濃いのと、なんだろう、赤味噌?普通の天下一品に置いてある卓上の唐辛子味噌にも赤味噌風の風味があって、それをちょっと溶かしてるんでしょうかね。でも食べログ等には味噌って情報は無いし、濃い目の醤油かなぁ。

ベースは確かに天一の味で、より深みを出してる。うん、好きな味です。ゾゾっと完食しました。

ここから先、嵐山から北摂方面ではよく利用されるらしい9号線を走りますが、あんま乗りたくない道ですねココ。

路肩狭いとか交通量多いのはまぁ仕方ないとしても、空気の流れが悪いのか排ガスがすごいし、路肩に事故の残骸かガラス片やプラスチック片が散乱してる。できることなら使いたくないと思いました。

などと考えながら緩い勾配を登って、老ノ坂隧道。

ご覧の通り先が見えてる短いトンネルですが、脇道から怖いもん見たさに老ノ坂峠に入ります。

いきなりの廃墟。なんか殺人事件があったとか無かったとか。

路面状態は最悪です。

まぁでも短いトンネルの迂回なんで一瞬で終了。30mも登ってない?

なんか拍子抜けだなぁ、と思いながら下ってると

パンクしました。GP5000に変えてから1,000kmくらい、初のパンク。

心霊現象か!?

いや、まぁ悪路に加えてボルトとか散乱してたんで、その辺踏んでリム打ちでしょうかね。おとなしくトンネル通っときゃよかった。

ここから先高槻までもうひと山ありましたが、もう萎えたのか何か力が入らず休憩しまくりながらダラダラと帰ってきました。

昨年の台風被害後はまだ悲惨な状態。こんなんどないせぇっちゅうねん
スポンサーリンク

ログ

最後の峠でダレたってのもあるけど、登りに入った途端平均時速が10km/h切ってくるのをなんとかせんと。乗ってりゃそのうち慣れんのかなあ。

いや、痩せるのが一番早いって分かっちゃあいるんですがね!

体重計は電池が切れたので今回は未計測です。

GW直後、「ちょっと痩せた?」っていっぱい言われたので、調子乗って食いすぎたかもしれません。






※追記
って、意識して引いたわけじゃないけどルートがなんかに似てると思ったらアレだ、







チーバ君だ!(無理すぎる)



終わり。


コメント